札幌近郊当別町でパン屋さんの本格的な技術を
基礎から学べるパン教室を主宰している
長野妙子です。

少し前から、十勝の酵母を触っています。

発酵力が強くて、最初は正直、少し戸惑いました。

でも、何度か触るうちに、

「あ、こういう動き方をするんだな」

そんなふうに、少しずつ扱いに慣れてきた感覚があります。

クロワッサンを焼いたのは、実は約1年ぶり。

そして、十勝の酵母では今回が初めてでした。

久しぶりのクロワッサンに、この酵母。

最初から完璧を目指す気持ちはなくて、

今日はまず「思い出しながら、遊んでみよう」という気分でした。

改めて感じたのは、

クロワッサンは、伸ばす時間より“休ませる時間”のほうが大事だということ。

急いで伸ばそうとすると、

生地もバターも、どこか無理をしてしまいます。

でも、きちんと休ませてから触ると、

生地は自然に応えてくれる。

それからもうひとつ。

手で触りすぎないこと。

つい心配になって触ってしまうけれど、

触れば触るほど、層は壊れていく。

必要なところだけ手を入れて、

あとは生地に任せる。

1年ぶりのクロワッサンで、

十勝の酵母では初めて。

でも、だからこそ、

基本に立ち返るいい時間になりました。

まだまだ遊び途中ですが、

この酵母とクロワッサン、

もう少し付き合ってみたいな、と思っています。

当パン教室は3月2日より再開します。
只今マンツーマンコース満席になっておりますが、曜日については

ご案内できるまで、少しお時間をいただけましたら幸いです。

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