札幌近郊当別町パン教室:パン屋さんの本格的な技術が

基礎から学べるパン教室を主宰する長野妙子です。

中種製法でバターロ―ルを作ってみました。

一見簡単そうに見えるバターロール作りですが、実は奥が深いんです。

このパンには、パン作りの基本的なテクニックがすべて詰まっていると言われています。

特に、中種製法を使うことで、よりおいしい仕上がりを目指します。

中種製法とは?

中種製法(なかだねほう)とは、使用する材料のうち50%以上の小麦粉と水、砂糖を軽く混ぜて発酵させ、一晩寝かせる方法です。この製法には、以下のような特徴があります。

  • パンが柔らかくなる
  • ボリュームが出る
  • 日持ちが良くなる
  • ガス保持力が増大する
  • 釜伸びが良くなる

 

中種を使うことで、生地の半分がすでに発酵しているため、本捏ねや一次発酵の時間を

短縮できるのが大きなメリットです。ただし、デメリットとして作業時間が長くなることや、

粉の風味が薄れる可能性があります。

今回のバターロールは、しっとりフワフワに仕上げました。いつもよりお砂糖を2%少なくしてみましたが、

なんといつも以上に甘く感じられ、家族にも大絶賛されました!

中種製法を使ったバターロール作りは、少し手間がかかりますが、その分おいしさが増します。

ぜひ皆さんも挑戦してみてください。ふわふわで甘いバターロールが、きっとあなたの食卓を彩ることでしょう!